手当が高く基本給が低い職場のデメリット

手当が高く基本給が低い職場のデメリット

看護師は、夜勤があり残業も多い仕事です。
当然、毎月の給料には、夜勤手当や残業手当が加算され、その他に、家族手当や通勤手当などがついて支給されます。
職場を選ぶ時に、給料面で重要となるのが基本給です。

基本給というのは、職場によってさまざまです。
基本給が高くて、その他の手当が少ない職場もありますし、基本給が低くても、いろいろな手当がつく為、
総支給額が高い職場もあります。
ここで注意が必要なのは、基本給が低くて、手当が沢山ついている職場です。
一見すると、総支給額が高額なので、得なように思いがちです。
しかし、それば全くの誤解で、実はデメリットが沢山あります。

常勤で働いている場合、ボーナスや退職金があります。
それらはすべて、基本給をベースにして、その何ヶ月分という計算で支給されます。
当然、基本給が低ければ、支給される額も低くなってしまいます。
将来の事を考えると、特に退職金というのは大きいですよね。
基本給が違うだけで、退職金にかなりの差がでてしまいます。
それに、育児休暇や介護休暇など、有給休暇についても、基本給をベースにして計算されますから、
基本給が高い職場のほうが、断然お得という事になります。

いくらいろいろな手当がついて総支給が高くても、例えば、何かしらの事情で夜勤や残業ができなくなる、
といった事も考えられます。
そうなると、ナースは、支給されていた手当を貰う事が出来なくなる為、大幅に給料が下がってしまいます。
基本給が高いという事は、毎月の給料の保証が高いという事なんです。
沢山の手当がつく為に支給額が高いというのでは、決して安定しているとは言えません。
総支給額だけではなく、基本給をチェックする事はとても大切です。

2014年5月 4日|